山本 正治(Masaharu Yamamoto)

第5回研究会から講師および世話人を務めてまいりました。この度、世話人の任を降り、顧問に就任いたしました。
私はこれまで診療所医師として地域医療の現場で、限られた検査機器のもと、患者さんの訴えや身体所見を頼りに診療を積み重ねてきました。
特に循環器診療においては、病院のように画像検査や専門機器へ即座にアクセスできないからこそ、視診・触診・聴診を最大限に活用し、患者さんの変化を見極めることの大切さを日々痛感しております。
これまでの経験の中でも、心不全の早期発見や弁膜症の診断など、基本的な身体診察が診断・治療方針に直結する場面を幾度となく経験してまいりました。
今後は顧問という立場から、地域医療の現場で実践できる身体診察の工夫や知識を皆様と共有し、本研究会の発展に貢献できれば幸いです。

医療法人社団山本内科循環器科
山本 正治